通常のふるさと納税は払った金額の30%を返礼品の上限とするよう総務省が基準を示していますがそこにポイントサイトやクレジットカードを加えれば還元率を最大約50%まで高めることができます。
- ふるさと納税で最大30%還元
- モッピー経由のauPAYふるさと納税で10%+Pontaポイント1%
- 楽天カード(リボ)で支払い8.25%
- Pontaポイントがあれば50%・10%増量して使える
なぜふるさと納税がお得なのか
ふるさと納税は収めた金額から2,000円を引いた金額が「今年の所得税と来年の住民税から」控除されます。
簡単に説明すると4万円納税出来る人が4万円納税したとします。
このうち38,000円は所得税+住民税の先払いです。つまり2,000円の自己負担分を除いた分を納税したことになります。
38,000円納税したことで様々な返礼品がもらえます。
40,000円だとズワイガニ(500g)20,000円+ウニ(150g)20,000円なんて組み合わせができます。これが2,000円払うだけでもらえるわけです。まだ今年の到着に間に合う商品もあります。年末年始の食卓をちょっと豪勢にしてみませんか?
ふるさと納税は10万円納付できる人も20万円納付できる人も同じ2,000円の負担なので納税可能額が多い人ほどリターンも大きくなります。では自分がいくら納税できるのか調べてみましょう。
例
- 年収500万
- 配偶者有り(収入0円)
- 子ども2人扶養
- 住宅ローン控除25万円(2500万円のローン)
この場合最大48,000円まで納付できます。先ほどのカニ+ウニなら大丈夫ですね。あと8,000円追加してもシュミレーション上大丈夫ですがあまりギリギリまで攻めず余裕を持っておいたほうが良いです。
住宅ローン控除を25万円と想定してますがワンストップ特例を使えば住宅ローン控除があってもなくても納税できる金額に影響はありません。ワンストップ特例というのは年間(1月~12月)の納付先自治体が5自治体までなら確定申告しなくても税金還付の手続きをしてくれる制度です。
ワンストップ特例のやり方は納付する際に『ワンストップ特例を申請する』にチェックを入れ自治体から届く用紙に記入して返送するだけなので簡単です。ふるさと納税って面倒そうだなと思ってる方(特にサラリーマン)全然面倒じゃないですよ。ワンストップ特例制度を申請すれば(ふるさと納税をする際に利用すか選ぶ画面が必ず出てきます)納税先が5自治体以下なら、納税後に届く書類にちょちょっと記入するだけで税還付されます(確定申告の必要無し)
少し面倒なのは今年住宅ローンを組み始めた、あるいはこれから組む人。住宅ローンは最初の減税手続きは税務署で確定申告しなくちゃいけなくて、確定申告する人はワンストップ特例が使えません。なので初めて確定申告する予定の方は少し手間なので住宅を購入した年はやらなくても良いと思います。
控除額のシュミレーションはこちらからできます。手元に源泉徴収票があるとより正確な数値が分かります。
ふるさと納税控除額シュミレーション
ふるさと納税はauふるさと納税がお得
ふるさと納税するだけでもお得ですがモッピー経由でauPAYふるさと納税するとさらに10%分のモッピーポイントと1%のPontaポイントがもらえます(私が遅筆なせいで今朝見たら7.5%に下がってました。まだ少し時間があるので様子を見ても良いかもしれません。年末年始の食卓に並べたい方は多少低くても突撃しましょう!)
ふるさと納税もauPAYふるさと納税の公式HPから直接申し込んだらダメです。今ならモッピーが一番還元率が高いのでモッピー経由で申し込みましょう。申し込む際は1自治体納付するごとにモッピーを画面に戻ってauPAYに入り直してください。
auPAYふるさと納税を楽天カードで払うと・・・
auPAYふるさと納税を楽天カードのリボ払いキャンペーンを使うとさらに還元率が8.25%あがります。
楽天カードで直接ふるさと納税した分がリボ払いに出来るかは分かりませんが詳しくはこちらをご覧ください
Pontaポイントを高レートで交換
Pontaポイントが余ってる方はauPAYマーケット限定のポイントに交換してポイント価値を高めることができます。auPAYアプリのトップページから『50%増量でおトク』をタップしてください
私は50%増量(2000P×2回)と10%増量(回数制限無し)を使って38,924Pを44,390Pに変えました。有効期限が30日しかないので納税する金額を決めてから必要に応じて交換するのが良いですね。交換したポイントはクレジットカードと併用して納税できます。
更に今なら初めての方限定でauPAYアプリをダウンロードすれば1,000円分の残高がもらえます。エントリー等は不要です。
最後に余談ですが・・・
ふるさと納税が制度として正しいかどうか私には分かりませんがあまり過剰にお得を求めるのもどうなのかなと思います。ふるさと納税した分自分が住んでいて普段お世話になってる自治体の税収が減ってしまいますからね(税収が減った分国から補填されるけどあくまで一部なので大変だと思います)
とは言え返礼品も欲しい欲深き私・・・折衷案ではないですが毎年この2つの自治体に寄付しています。
あと生のカニも毎年頼んでます。ごめんなさい(^-^;
おまけ
ポイントサイトを使わない・Pontaポイントも貯めていない・楽天リボ払いもやらないという場合はさとふるが良いです。
PayPay残高で払えるのでワイモバイル・ソフトバンクユーザーはまとめて支払いを使えばスマホの支払いに使っているカードから残高にチャージできます。私の場合はSPGアメックス(3%還元)を使ってるのでPayPayにチャージした際の3%も含め合計13%還元にできます。普段使いでもSPGアメックス(3%還元)からチャージしてPayPay(0.5%還元)で支払えば簡単に3.5%還元にできます。
おしまい
こんにちは。
ふるさと納税について誤解されてるようです。
記事の前書き部分を正しく書き直すと
ふるさと納税は収めた金額から2,000円を引いた金額が
「今年の所得税と来年の住民税から」控除されます。
簡単に説明すると4万円納税出来る人が4万円納税したとします。
この場合38,000円の所得税+住民税の先払いです。
つまり2,000円の自己負担分を除いた分を納税したことになります。
またった38,000円納税したことで様々な返礼品がもらえます。
aaaさん
こんにちは(^^)
私の理解が足りませんでした。aaaさんの説明が分かりやすかったので記事に載せさせて頂きました!
また何かお気づきのことがあれば教えて下さい!