セゾンパールカードは還元率3%・マイル還元率も2%の超高還元カードにリニューアル

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードが還元率3%の高還元カードに生まれ変わりました。




セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード

  • QUICPay利用時に3%還元(1月5日までは5%)
    ※3%還元は2022年3月31日まで
  • 年会費1,100円(初年度無料・年1回利用で翌年無料=実質永年無料)
  • 貯まるポイントは永久不滅ポイント
  • ポイントサイト経由で申し込めば6,000円相当がもらえる
  • デジタルカード発行ならさらに最大10,000円相当もらえる

年会費無料の高還元カードといえばVISALINEPpayカード(3%還元)ですが3%還元は2021年4月30日で終わってしまいます。それにとって代わるのがセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードです。

まず3%還元になるのはQUICpay利用時のみで通常のカード決済は0.5%還元です。QUICPayであればiPhoneでもandroidでも3%還元なのでQUICPayが使える時はセゾンパールを登録したQUICPay、使えないお店やネットショッピングは普段使ってるメインカードを使いましょう。※3%還元は2022年3月31日までです。

QUICPayには2種類ありお店ごとにQUICPayと書かれていたりQUICPay+と書かれていることがあります。この2つは決済上限の差で以下のようになっています。2万円以上を決済する場合QUICPayしか対応してないお店だと決済エラーになります。あまり気にすることもないかとは思います。

永久不滅ポイント

貯まるポイントは永久不滅ポイント。永久不滅なので有効期限は無くポイント失効の心配はありません。ポイント交換先も多岐に渡ります。

QUICPay使用時は1,000円で6P(3%還元)貯まり1P=5円相当で使えます。Amazonギフト券なら200P=1,000円分になります。画像の中にはありませんがdポイントに交換も出来ます。交換レートは1P=5dポイントになります。dポイントといえば毎年秋に交換レート増量キャンペーンをやっており今年は15%UPしていますね。

来年も必ずやるか分かりませんが今年と同じであれば3%還元×1.15=3.45%になります。常時これだけの還元率を叩き出すクレジットカードは他に無いのでQUICPayが使えるお店はQUICpayにセゾンパールカードをセットして支払うのが最適解です。

dポイント交換は紙で申請しないといけないのがちょっと面倒ですが(切手代もかかります)年1回であれば気にするほどでもありませんが参考までに。申請書はネットで『永久不滅ポイント dポイント 申請』と入力すればPDF形式で出てきます。

ANAマイル還元率2%

セゾンパールカードの還元率は3%ですがこれをANAマイルに交換することもできます。ルートはこちら

永久不滅ポイントは1P=5円の価値なので最初の4,000P=2万円相当です。2万円を13,500マイルに交換できるのでレートは1:0.675になり、0.675×3(還元率3%)=2.025%のANAマイル還元率となります。本家のANAカードすら遠く及びません。唯一ANAアメックスゴールドなら3%還元になりますが34,100円の年会費を考えたら年会費年会費実質無料のセゾンパールカードに軍配が上がります。

しかも永久不滅ポイントのまま保有しておけば有効期限もないのでマイルの宿命である3年で失効という心配もありません。必要な時に必要な分だけ移せば良いんです。このカードほんと優秀です。

入会キャンペーン

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードもやはりポイントサイト経由がお得です。ECナビでもモッピーでも同じ6,000円相当で出てます。お好きなサイトをお選び下さい。
トップページの検索窓で『セゾン』と入力し、選ぶのはデジタルカードを選びます。

デジタルカードならセゾンカード側の10,000円キャッシュバックも適用できます。
デジタルカードは画像の通りカード番号・有効期限・セキュリティコードが印字されていないデザインです。ICチップは付いているので店舗での決済にも使えますが先ほども書いた通りカード決済は0.5%還元なので使う必要はありません。QUICPayに登録して使うだけで良いと思います。

10,000円キャッシュバックの条件はこちら

  • 特典①:カード発行後毎月30,000円使えば後日2,000円×3回キャッシュバック
  • 特典②:①を満たしたうえで『お支払い登録期間』に携帯料金・電気料金などの引き落としをセゾン・パールにすれば2,000円×2回キャッシュバック
  • キャッシュバックは請求金額と相殺され、請求が無い場合は登録口座に振込まれます

日常の決済をQUICPayにすれば自然と30,000円は達成できそうですね。電子マネーへのチャージや携帯料金も対象なので30,000円使えなさそうな方はこちらもオススメです。PayPay・suica・Amazonギフト券・プリペイドカードなどで簡単に達成できます(この場合キャンペーンの2,000円はもらえるけどQUICPayの3%はもらえません。通常の0.5%のみ)

特典②の公共料金・携帯代は少し前にポイントサイトの2万円に惹かれて東京電力からミツウロコに変えてしまい対象外だったので今回は携帯料金の支払いに充てます。

ECナビは15,000円相当に下がってしまったので今はハピタス経由が一番高いです。

ひと昔前の東電の夜間電力70%offとかの契約をしてる人は乗り換えない方が良いですが普通の契約をしてるだけなら電力会社を変えて2万円もらいましょう。
おしまい



4 Comments

bb

Quickpayの支払いが月の合計1068円なんですがポイント3%分が加算されていません。1回の支払いで1000円以上じゃないと3%ポイント付与されないのでしょうか?どなたか確認できた方いらっしゃいますか?

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sorakara-mile

bbさん

1回ごとの決済額ではなく請求時に1000円以上請求があればポイントが付きます。
可能性として請求月が分かれているのではないでしょうか?

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sorakara-mile

匿名さん

何カ所か間違えてましたね(^-^;
ご指摘ありがとうございます。訂正させて頂きました。

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