空からマイルが降ってくる

節約(マイル)・投資に関するブログです

 

ビジネスクラス搭乗前後のサービス

このように搭乗中快適な時間を過ごせるビジネスクラスですが、私が感じた本当の快適さは飛行機に乗る前と降りた後にあります。

①優先チェックインカウンター
GW・夏休み・年末年始等の繁忙期の空港はチェックインカウンターに(荷物を預けたり搭乗手続きをする所)長蛇の列が出来ます。しかし、ビジネスクラスの乗客はチェックインカウンターが別に設けられており、出国する時も帰国する時も繁忙期であってもスムーズに搭乗手続きが出来ます。
②専用保安検査場
チェックインカウンターで搭乗手続きをした後は、これまた出国・帰国両方とも専用保安検査場という機内に持ち込む手荷物や海外に出国する際のパスポート等を検査する所へ行きます。チェックインカウンターも長蛇の列ですが保安検査場はその2倍3倍混んでおり、何でもない平日ですらかなり並びます。旅行で疲ていたり、小さい子どもがいる時は並び続けること自体が大変です。そこでビジネスクラスの乗客には専用レーンを設けそちらで手荷物やパスポートの審査を行ってもらいます。専用レーンに並ぶ人は圧倒的に少なく、グアムの時も通常レーンが1時間以上待つのに対し、専用レーンは並んでいる乗客を一気に抜き去り2・3分でした。
それはもうディズニーランドのファストパスのように、いやそれ以上に本当に本当に早く検査場までたどり着きます!それまで当たり前のように並んでいたのがウソのようです。全く疲れず、むしろ優先して頂いている爽快感で旅行の疲れが飛んでしまいます。専用レーンを1度覚えてしまうとやめられなくなる。それくらい素晴らしいメリットです。
③ANAラウンジ
保安検査場を通ったあと、飛行機の搭乗まで1時間~1時間半くらい時間があります。その時どこで過ごしていますか?私はマイルを貯めるまでは空港内を散策したり、ご飯を食べたりして過ごしていました。もちろんそれも楽しいですがビジネスクラスに乗ると保安検査場を通った後にANAラウンジが利用出来ます(他のスターアライアンスのラウンジも利用出来ます)。
ゴールドカード所有者等が使えるカードラウンジというのもありますが、それは保安検査場を通る前にあります。これから検査を受けるのでは時間的にも気持ち的にも余裕を持って滞在出来ません。その点ANA(スターアライアンス)ラウンジであれば検査後に入れるため、搭乗時間ギリギリまで滞在することが出来ます。f:id:nenkin-mile:20170521191147j:plain
食事もアルコール・ソフトドリンク・サンドウィッチ・カレー・うどん等の軽食があります。もちろん全て無料です。私の感覚ではラウンジの広さもカードラウンジの7・8倍あります。椅子もテーブルもゆったりしています。ラウンジ内でビジネスブースとテーブルエリアが分かれているので、そこで仕事をするのも良し、談笑するのも良しの居心地良い空間です。
④手荷物優先受け取り
旅行先の空港に着いた際、あるいは帰国の空港に着いた際荷物がベルトコンベアで流れてくる光景をみたことがあると思います。繁忙期だけでなく大きい飛行機に乗った場合、自分の荷物が流れてくるまで20分・30分待つなんてこともあります(繁忙期の大きな飛行機の待ち時間は・・・)。これが上級会員になると荷物にプライオリティタグというものをつけてくれて優先的に飛行機から荷物を降ろしてくれます。当然待ち時間が大幅に減ります。飛行機から降りたあとすぐに行動出来る・帰宅出来るのは忙しいサラリーマンや、小さい子どもがいる旅行者にとっては大きなメリットです。

ビジネスクラスというのはその名の通りビジネスで乗る人が渡航先に到着後元気な状態で仕事が出来るために考えられたサービスだと思います。そのため、搭乗前・搭乗中・搭乗後のいずれにおいても快適なサービスを提供しお客様に移動の負担をかけないようにしています。しかし、このメリットはビジネスマンに限ったことではなく、小さい子どもと一緒だったり、年配で体力に自信の無い方にとっても有難いサービスです。まさに時間をお金で買う感覚です。

私はマイルを貯めるまでエコノミーしか乗ったことはありませんでした。それは時給1000円のパート代に対し機内の快適性と2・3時間の搭乗時間短縮にエコノミーからの追加料金10万・20万円払う価値があるとは思わなかったからです。10万円の追加料金を払うのに100時間働くわけですから当然です。しかし、マイルの貯め方さえ知ってしまえばビジネスクラス分が簡単に貯まります。10万・20万円を簡単に稼げる人が払って乗るのがビジネスクラスですが、同じ考え方でマイルを簡単に稼げる陸マイラーだからこそマイルを払ってビジネスクラスに乗る価値があると思います。
正直、飛行機で移動する以外のサービス・快適性はあってもなくても良いものです。私の中ではあっても無くても良いものにお金を払うのはとても贅沢なことです。しかしその贅沢が積み重なると旅行がより一層特別なものになります。